しっかり考えて物件を選んだつもりだったのに…
実際に住んでみると「思ったのと違う!」と後悔する人も結構多いんです。そこで、「住んでみてから気づいた、よくある困ったポイント」をピックアップしてご紹介!お部屋探しの参考にしてみてください。
騒音は、内見の短時間ではどうしても確認しきれないので、「失敗した」という話はよく聞きます。例えば、線路が近ければ電車や踏切の音が気になるし、大きな道路沿いの物件は昼夜問わず走行音やサイレンが響くことも…。近隣住民の生活音が気になるなんていう問題も、結構あるあるなんですよね。
生活する上で、多少の「音」は仕方ないですが、眠れないほどの大きい騒音だったり、家での勉強や在宅勤務に支障が出るほどうるさい環境だと、ちょっと困っちゃいますね。
筆者も、居酒屋の近くに住んでいた時、連日連夜、店の前で一本締めが繰り広げられるという騒音失敗談があったりします。皆さまお気を付けを。


「立地」なんて、前もって現地に行ってみればいいんじゃない?ええ、そう思いますよね。
現地に行けなくても、ネットで地図やストリートビューを確認すればなんとなく雰囲気がわかる気がします。でも、意外に立地に関する失敗は多いんですよ。
駅からの距離はきちんと考えていたのに「踏切や信号のことを考えてなかった!」はもうめちゃくちゃあるあるです。ただの長い信号ならともかく、ラッシュ時に踏切が全然開かない「開かずの踏切問題」は深刻。電車を5本見送るなんて、都心では珍しい話ではないんですよね…。
また、不動産会社のおすすめに従って失敗することもあります。「通勤する分には確かに便利なエリアだけど、都心に出るのに不便すぎた」とか、「駅まで15分くらい余裕で歩けると思っていたが、坂がきつく、駅に着いたらもうヘトヘトに…」なんてことも。
実際に通勤してみてから「こんなはずじゃなかった!」とイライラしないように、ラッシュ時の様子、最寄駅からの電車の混み具合等も事前にチェックできるといいのですが、そこまで入念にチェックできるかというと、現実は難しいものです。


部屋の設備の良し悪しは、事前の説明で受ける印象と実際住んでみての感覚が「違うな」と感じることが多いポイントです。
「バスルームと一体型の洗面台が思っていたよりも使いにくかった」
「キッチンの作業スペースやシンクが狭くて自炊しにくい」
「コンセントの位置を確認しておらず、家電が配置しにくい」
「通常と違う間取りにしたら家具配置がうまくいかない」
これらもよくあるんです。洗面台一体型のバスルームは「ここで歯を磨いて顔を洗って、化粧をして…えっと、化粧品を置く場所がないな」など、使う場面を想像してみるといいかもしれません。イメトレは侮れません。
コンセントの位置に関する問題もよくあるものの、確認事項がただでさえ多いのに、コンセントの位置や数まで、なかなかチェックしきれません。
設備については、実際に住んでみないとわからないことが多く、イメトレや確認にも限界がある難しいポイントです。


物件周囲の治安や安全に関しては、妥協したくないという方も多いですよね。
日中の明るい時間帯に内見をしただけでは、夜の雰囲気がなかなか想像できないと思います。
大きな公園があって環境がよさそうに見えたのに、夜になると一気にひとけがなくなり、淋しく怖い雰囲気になってしまうことはよくあります。街灯の数までチェックしたいですが、なかなか難しい…。逆に繁華街が近いからと安心していたら、酔っ払いが多く、からまれて嫌な思いをするなんてことも。
こればかりは、明るい時間帯の内見ではなかなか見えてこないポイントです。


お天気がよくて日が差す時間帯に内見した場合、物件に対する印象はぐんと上がります。筆者はこれで何度もやらかしています。西向きの窓しかなければ、午後は日が差しますが、朝は暗いです。逆もしかり。内見時の明るい部屋に舞い上がり、即決したものの、実際住んでみてガッカリ…なんて、まさに「思ったのと違う!」です。
加えて、窓を開けても風があまり通らず換気もできないので、部屋や衣類がカビっぽくなったという失敗談も。日の当たり方や風の通り方までは、内見してもなかなかわからないものです。


以上、賃貸物件で実際に住んでみての失敗が多い5つを挙げてみました。ほかにも「こんなはずでは…」ということがいろいろと出てくるものだったりします。内見時間は短いので、実際に住んでみたら想像と違うのは当たり前ですよね。
そんな時、試着や試食をするように、お部屋を「試し住み」できたらよいと思いませんか?
一度試しに住んでみることで、内見や説明だけではわからなかった、良い点悪い点がしっかりと見えてきます。試しに住んでみてから、長く住むのかどうか判断できれば安心です。
衣食住のひとつである「住む場所」は本当に大事。
ぜひ気軽に「試し住み」してみませんか?